2013年12月02日

激動の、長くて不幸な1週間。


今日の日記、長いです。

この1週間に我が家に起こった、あまりにも不幸な出来事の連鎖。


もしかすると、読んで下さった方にまで災いが訪れるかもしれません。

それでも知りたければ、聞かせてしんぜよう。

始まりは、ぱこたんを襲った小さな不幸でした。



日曜の夜遅く、ドラハ遠征から帰宅すると、

また、ぱこたんの背中に膿皮症が出来ていました。

ジュクジュクの汁が出て、背中の毛はカピカピに固まってました。

ごめんね、母ちゃんが3日も家を空けてたからだね。

悪い母ちゃんで、ごめんねごめんねごめんね。


月曜日の朝は、さっそく病院へ連れていき

恒例の毛刈り祭りとなりました。


しかし、バリカンに負けたのか

月曜夜にバイトから帰宅すると

バリカンをかけた場所すべてが真っ赤に腫れあがり

よほど痒くて掻きむしったのでしょう。

ジュクジュクが新たに2か所も増えてました。

お薬の効きがいまひとつで、結局ジュクジュクは

木曜日にも一つ増え、またまた病院へ行って薬変えてもらって

ようやく最近になって落ち着いてきました。



この間に、父がついに病院へ行きました。

物忘れがひどく、私がいくら病院で調べてもらうよう言っても

ちっとも腰を上げない父でしたが

古くからの付き合いのAさんが、父の様子をみて心配になったのか

気にかけてくれるようになり、

父を、ウォーキングに連れ出してくれたり、カラオケに誘ってくれたり。

その方に付き添われて、実に素直に専門病院へ行ってきたんです。


CTを撮った結果、軽度のアルツハイマー症だと診断されました。



これは、まあ…

ムスメ的には、かなりのショックでしたが

父が受けたショックもまた、相当なものだったでしょう。

認知症の方々を見ては「あんな風になりたくない」と言ってきた父が

担当医師の勧めで、「デイサービスに行く」と言ったそうです。

よほど、堪えたのでしょう。


木曜日に、病院のデイサービスを母と一緒に見学に行き

金曜日は、市の介護保険課の担当者が調査にやってきました。

おそらくは要支援1か2くらいになるのでは?という話でした。


加齢による脳機能の低下で起きる認知症とは少し違って

アルツハイマーは脳が委縮する病気ですから

確実に進行してゆきます。

進行を遅らせるというお薬を頂いていますが

その効果には、やはり個人差があるようです。


1年後…いや、2年後3年後、どうなっているか…

考えればいくらでも不安になるけど

どうなるかわからないことを、今からくよくよ悩むなんて

「いま」という時間が、勿体ない。


そんな風に、今は思っていて。

だから、そんなに落ち込んではいません。ご安心を。



で、次の不幸は、金曜日に届いた訃報。

大阪の従兄が亡くなりました。

ワタシより10歳近く上で、最近は殆ど親交が無かったけど

隣に住む叔母夫婦の、長男です。


大阪で長年お寿司屋さんを営んでいましたが

長引く不況で業績が悪化し、うつ病になり離婚をし

家を奥さんに譲って、重度の知的障害のある長男を引き取り、

細々と暮らしていましたが、胃がんが見つかり手術。

その後も体調がすぐれぬまま、亡くなってしまったようで

悲惨なのは、一緒にいた長男が重い障害があったために

誰にも死を伝えられることなく、10日近くも放置されて

顔は黒ずみ死臭は漂い…もう、なんか、

真面目だけが取柄で、一生懸命生きてきた優しかった従兄が

そんな悲惨な最期を迎えてしまうなんて。

ワイドショーのネタになりそうな、そんな哀れな事件が

ワタシの身内で起こるなんて。


結局、警察も来て遺体は解剖されて

そのまま、火葬場へと。

別れた奥さんがお骨を引き取りに行くことになり

こちらに住む叔母夫婦も、車で向かうことになりました。


ワタシは、こっちで、叔母宅の高齢犬のダッキーに

ご飯をあげるよう頼まれていました。


ところが、土曜日の朝、大阪へ向かった夫婦。

途中の高速で、叔父が具合が悪くなり

不幸中の幸いにして高速路線バスの停留所があった模様で

その路肩に車を止めて、叔母がバスを止めて救急車を呼んでもらい

間もなく救急車やらパトカーやらがやってきて

無事、叔父は病院へ運ばれました。


土曜夜にバイトから帰宅した私はそれを聞いて

従兄が叔母夫婦を呼んだのかしら?と思ったんです。

まあ、事故など起こさなかったことがせめてもの救いだと。


でも、叔父はともかく叔母はどうしてるのか気になって

ウチの母ったら、もう鈍くて何も必要な情報を聞き取りしてないもんだから

あちこち電話かけまくって、どうやら神戸三田の市民病院に運ばれたらしいとわかり

個人情報だからなんも教えないもんね、という病院職員から

なんとか叔母が泊まったホテルの名前を教えてもらうのに成功し

夜遅くやーっと叔母と連絡が取れて

翌日曜日の早朝から、神戸三田に向けて叔母を迎えに行ってきた。


本当は、叔父の車を運転して帰ってくれる人を連れていきたくて

探したけれど、なにしろ急なことで、見つからず

とりあえず、叔父の症状は単なる脱水症状ってことだったので

翌日、自分で運転して休み休み帰ってきてもらうとして

でも叔父の運転では不安なので、

叔母だけでも迎えに行こうと思って出発したんだけど


なんと!市民病院に着いたら、

「〇〇さん、退院しましたよ」と言われて…愕然。

そしたら、携帯に何度も叔父からメッセージが入っているのがやっとわかって

「退院したから、来んといて〜帰って〜すまんね〜わるいね〜」って。

えええ〜全然聞こえんかったわー。があああああん。


もうっ!この私の労力はっ?消費した時間は?ガソリン代はっ?高速代はっ???


もうっ!もうっ!

携帯持ってない年寄りは、キライだあああああああって。

帰宅して、母に逆切れした。


「ワタシ、2世帯4人も年寄りの面倒みれんからねっ」て

みんな、お願いやから自分の健康管理は自分でしっかりしてねって


自分の自由時間って、あとどれくらいあるんだろうって。

お気楽な、なばとの競技会生活、あとどのくらい続けられるんやろうって。

バイトだって、いつまでやれるんだかって。



なんか、なんか…。一気に年老いた気分の1週間だった。

5年分くらい、疲れたよ。



でも、これで終わりじゃなくて

まだもひとつおまけがあったの。



日曜日、神戸日帰りの後、ストレス満載だったなばが可哀想で

レッスン時間に間に合わなければレッスン後に走らせるだけでもいいやと思って

運転疲れの体に鞭打って、いつものプラッツさんへ。


出かけ際に、母が「なばの散歩は、爺が連れて行ってたよ〜」と言ったので

「えええ〜大丈夫かなあ」とは思ったんですよね。


プラッツさんでのなばおは、終始ゴキゲンで、元気いっぱいだったけれど

珍しく3回目のウンチをして、それがかなりユルユルではあった。


ところが帰宅して、遅めの夜ご飯をあげた後に

また少し下痢したかと思ったら

突然、大量の嘔吐!

その後は、吐いて下痢って吐いて下痢って

疲れ果てて、元気消失してしまって

ワタシ、なばおはこのまま死んでしまうんじゃないかと思った。


大丈夫、この症状は捻転や閉塞じゃない。命には別状ないって

自分を励ますんだけど

お腹なんてぴくぴく痙攣してて、痛そうだし


目があえば「おっババア!引っ張りんこすんのか?」と

オモチャをぐりぐり押し付けて来るウザ男が

母ちゃんの顔を見つめながら、

次第に、その片目が閉じてゆく…

もう目を開けてられないくらい、疲れきっている…。



ワタシは、もう

ジェイソン爺のアルツハイマーも

悲惨な従兄の死も

息子が死んだのに大阪にも辿り着けなかった可哀想な叔母のことも

神戸三田とんぼ帰りをさせられた可哀想な自分のことも


すべてどうでも良くなるくらい、なばおが心配だった。



でも朝は、猛烈な悪臭と共に、無事やってきた。

大量の水便の耐えがたい匂いで母ちゃんは目覚めた。


なばおは、げりっぴーは酷いものの、嘔吐は止まっていて

食欲もありそうなおねだりモードな顔だった。

ソッコーであさイチ病院へ連れていき

注射1本打ってもらって、帰宅して1回だけ最後のげりっぴーをして


その後は今に至るまで10時間、なんもなく落ち着いている。

薬がよく効いて、よかったな。なばお。



原因?

それについては、本当のところ、よくわからない。

ワタシは、いつも通りのご飯しかあげていない。


一番考えられるのは、ワタシが神戸日帰り運転中に

なばおを連れて、近所の山へ登ったという、ジェイソン爺だ。


おそらく何かを拾い食いしたか…。

父は、終始なばおから目を離さない、という行動はもう取れない人だ。

拾い食いをさせてはいけないということも覚えていられない。

もしなばおが何かを食べてしまい、「あっ!」と父が思ったとしても

もうそれを覚えておいて私に伝える、ということも出来ないのだ。まじで。



なばの散歩禁止!

絶食中!おやつ禁止!


覚えていられないジェイソンの為に

少しずつ、部屋の張り紙は増えていく。

この先、たぶんもっともっと増えていくんだろな。




まあ、そんな訳で。

なんか、もう。非常に大変だったこの1週間。



もーええわ。

もう不幸は、お腹いっぱい。ありがとうさようなら。



明日からは、どうかいい日でありますように。





長い日記、読んでくださってありがとうございます。



…不幸が伝染らないといいけど。(笑)







posted by 庭師・香遊 at 23:39| Comment(2) | その他のよもやま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月08日

娘もまた、ボケであった。


今日は今治アジコンペに参加してきました。


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レッスン後のララちゃんとの追っかけっこ画像@ピンボケごめん


練習会なので、コース内でオヤツあげてもOK♪てことで

なばお君、オヤツに誘導されてタッチ障害も無事飛び降りることなく

また、いつもの「よそ見」をすることもほとんど無く

珍しく真面目に走りましたが



そんなときゃーだいたい母ちゃんが失敗すんだなー

途中でコース忘れちゃいました。あははうふふ。


あまりの難コースに、どうハンドリングするか悩みに悩み、

それが成功した途端、

その後のコースを忘れちまっただにー。


審査員の先生が「あのハードルです!」と教えてくれたけど

同時に「拒絶」の手も上がっちまっただにー(泣)。いやんばかん。



父娘して、認知症街道まっしぐらでえす。うふふあはは。



あ〜…

次のレッスンのM先生の冷たい目が怖いわー。

夢に見そう。



でもまあ、なばお的にはおそらくいい感じで終われましたので

いよいよ来週の徳島大会本番に向けて、頑張るのみであります。



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こてつ君&こたろう君兄弟。寄り添い合って。かわゆいのう。



ところで。


激動の1週間が過ぎて、

ゲーリーげろ男は、一転、う〇こ出ない犬になっておりました。

月曜の朝を最後に、土曜日の朝まで、ずっと出なかったの。


母ちゃん、またまた心配続きでしたが

今は…まあ、少しずついつものペースに戻りつつあります。


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「可哀想に、オレ様、かなり痩せちまったのだ。」



はげぱこは、粉庭さんで、ストレス発散。


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かさぶたも乾き、ほぼ回復に向かっております。

でもはげなので、お洋服着せてます。



粉庭店長くんは、常に犬たちのシモベであります。


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ぱこたんのかわゆさの前に、ひれ伏すがよい。



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posted by 庭師・香遊 at 19:49| Comment(2) | 日記「主人公だワン!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月12日

古都もみじまつり。


ドラハ遠征の前日、京都へ寄って

紅葉の古都を満喫してきましたのぢゃ。

その時の写真。


訪れたのは、まずは醍醐寺。


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国宝・五重の塔。


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お抹茶なんぞ戴きつつ。いとおかしよのう。


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似た者夫婦のレオパパ&ルビーママ♪



続いて、夜間特別拝観が行われる「永観堂」へ。


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到着したのは開門1時間くらい前でしたが、

陽が沈むにつれ、

京阪神、遠くは静岡からの大型観光バスがどんどん乗り入れてきて

ものすごい行列になってきました。

ようやくライトアップ。きれいだあ。


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スマホの夜景モードではこの辺が限界だけども。


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本当はもっとキレイだったのだぁ。


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池に映る、夜の極彩色の世界。


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いやあ〜ええもん見せてもろたわ。


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毎年、秋のドラハはこの京都の紅葉シーズンと重なるため

帰りの高速はいつも大渋滞。

レオパパ様。運転お疲れ様でした。ありがとうございました。



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審査員に飛びつくなど、こやつの成績は惨憺たるものでしたが…

次のドラハでは、レオ君と一緒に「1度」を走れるかな?

その頃にはレオ君、もしかして2度上がってたり???


なば君は、万年1度の線が濃厚になってきた今日この頃ですが

懲りずに、週末の徳島も頑張ってきます〜。



posted by 庭師・香遊 at 13:54| Comment(2) | 日記「主人公だワン!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月13日

マリメロ。


アルツハイマーと診断されたジェイソン爺さん。

毎日、見事な忘れっぷりを発揮して、イラッとさせてくれます。


ドアの閉め忘れで、えん君をお外に逃がしてしまうこと1日数回。

そのたびに捕まえに行かニャーならん。

かと思うと、夜はバイトから疲れて帰った娘を

家じゅうの鍵かけて締め出すしさー。

もう、意味わからん。



まあ、ね。

それでも病気がわかってからは、私も以前ほどは

ぷりぷり怒らないようには務めているんですよ。


そのかわり、厳しくなったのは、母の方だな。

食事の度に「箸は?」「爪楊枝は?」と聞くジェイソンに

(全てテーブル上に置いているのですが)

何から何まで母が渡してあげる過保護さでしたが

今や、遅ればせながらの鬼嫁となった模様で

最近では父に風呂を洗わせたり、掃除機かけさせたり。

色々と、用事を与えるようにしているみたいです。



さて。そんな母が先日、こんなことを。


今朝、5時くらいに目が覚めて、ふと隣を見たら

父もなんだかゴソゴソと起きているようなので

ふと思い立ち「しりとりをしよう!」ともちかけた。


「しりとりって何だ?」(そんなことも知らない爺です)


だからしりとりって言うのは、こうこうで…と一通り説明して

まだ夜も明けやらぬ中、老夫婦のしりとりが始まりました。



しかーし。


いかんせん。母は入れ歯の人なので、

当然寝ている間は外しているため、

「ふにゃはにゃほにょ、」と何を言っているかわからない。

父は父で、恐ろしく耳が遠い。



なので、「ふにょはにゃほにょ」「なにーーーっ?」

「だから〜、ふにょはにゃほにょ」「なにーーーーーーっ?」

…らちがあかない。


何度も同じ言葉を大声で繰り返しては、

その都度2人とも、お腹もよじれるほどの大笑いをしたそうで。



なんとも楽しい光景だったことでしょうね。



頭を使うのも笑うことも、今のジェイソンには何より大事ですからね。

母、なかなかのグッドセレクトでした。



この、80歳超え夫婦の、爆笑しりとり大会。

極めつけは、「ま」から始まる言葉のときに

父の発した、謎の「マリメロ」という単語。


母がひいひい笑いながら、「そんな言葉は無い!」と言うも

「ある!マリメロという果物がある!」と言い張る父。



くだもの…。

マリメロ…。



わからない。





ああ…


父さん、

ジェイソン父さん。


あなたはもう、凡人には及びもつかない

自由な言葉の海を、漂っているのですね…。



どうか、そのままどこまでも漂ってください。



娘は、これからもそんな貴方をそっと見守り、


ブログネタにします。




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「母ちゃんもまた、鬼なのだー」



posted by 庭師・香遊 at 11:44| Comment(2) | その他のよもやま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月17日

徳島競技会1日目。


徳島の1日目。河川敷はさぶかったでえー。

M組の皆が、CD1やCD2で、次々と好成績を残す中


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ラブのこたろう君、競技会デビューのCD1で2席!


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ララちゃんCD2のA組で1席〜♪でも決勝戦でパパが壊れて台無し〜♪


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こてつ君、特別犬の部・CD2で見事な1席!


いちご、ピット君も、席次入りはならずもポイントゲット〜♪

ウランちゃんママいわく、「M組祭り」な一日となりました。



そんなプレッシャーのかかる中

なばおっち、初めての臭気選別・他臭の部に挑戦。


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これにエントリーした頃はまだマシだったのですが

最近のなばおはどうも、真剣さに欠けており

真面目に臭いを嗅ごうとしないし、1回目はいつも外していた。


連続4回成功(よんまる)して、2次作業(決勝)へ進むと

今までのように布を嗅がすのでは無く、

紙やビニールや割り箸などに臭いをつけて嗅がす事もあるので

母ちゃん的にはそれが不安で、Mセンセ―に

「紙とかビニールとか嗅がす練習しなくてもいいですか?」と聞くと



「決勝へ出れるような犬ですか?」みたいなこと言われ

「そんなありもしないこと考える間があるなら練習して下さい」みたいなこと言われ

「今回は飼い主の練習のために出るんですから」みたいなこと言われ

選別作業がいかに難しいか、こんこんと説かれ…



なので、完全におのぼりさん気分で臨んだ初めての選別作業。



けれどなばおっちは、まさかの「よんまる」をやってのけた。

母びっくり。

どうしよう、どうするんですか。紙とかビニールとか

嗅がせたことないんですよ、おろおろおろおろ。

先生も「がはは。まあ、なるようになりますよ」なんて言ってたけど

おそらく心の中では、おろおろしていたに違いねえ。


決勝は案の定、紙封筒に臭いをつけて行われることになった。

「紙なんか、コイツ…食っちゃうよ???(泣)」


もう、こうなりゃ笑いをとるしか無いのか?と

半ば開き直った気持ちで、なばおの番を迎える。

幸い、封筒に食いつきはしなかったけれど

「なんだよーコレ。やめてくれよー」みたいな顔で嗅いで

「持って来い!」と怖い声で送り出され

なんだかわけわからずに、とりあえずなんか咥えて帰ってきたけど

途中で強風が、口から布を2回ほど奪い去って

おた、おた、おた、と無様な姿で追いかけて咥えてはまた風に飛ばされ…

何をやっとるんだね、こいつは…とそれを哀しく見守る母ちゃん。

結果は、バツ!はずれでした。

当然だよね。



…しかし。

どーゆー訳だか奇跡が起きて、その後は2回とも成功。

決勝3回のうち「にぃまる」で、結果は、まさかの2席だった。

やれば出来るオトコやったみたい。しらんかったわー。


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考えてみれば、母ちゃん面倒臭がりなので

そうそう頻繁にフレッシュな匂いを集めている訳でもなく

何週間、いや1か月以上も密封袋の中に放置された布を

練習に使うこともあった。

風化消滅寸前の臭いを嗅ぎ分けさせられていたなばおにとっては

今回の付けたて超フレッシュな臭いは、

案外、わかりやすかったのかもしれないな。

いつもなら、「これかなー?」と咥えてから母ちゃんの顔色を伺うのに

今回は、自信ありげに、呼ばなくてもすたこら帰ってきたもの。


でもまあ、選別の難しさは日頃の練習でわかっているので

今回は、シェパの神様がプレゼントしてくれたビギナーズラックと思い

また日々、精進したいと思います。


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臭いくれババァが報われた瞬間。

日頃、ご協力頂いた皆様、どうもありがとうございました。



2日目のアジの様子は、また後日。

良い結果なら勇んで報告もするが…たいしたことない証拠(笑)。


posted by 庭師・香遊 at 13:51| Comment(0) | 日記「主人公だワン!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月18日

徳島競技会2日目。


徳島2日目はアジリティー。

河川敷はやっぱりさぶかったでぇー。

前日よりも気温はマシだったけど、強風砂嵐吹きすさぶ中。


なばおっちの出る1度は、ビギナー2のクラスが終わってからだったので

そりゃもう、ずいぶんと待たされた。

朝の6時半に着いてやねえ〜

最初のジャンピングを走ったのが午後1時ごろ。

2本目のアジリティーを走ったのは、午後5時頃。


日没時刻が4時46分だかで

陽が落ちるのが早いか、なばが走るのが早いか。

「なばくん、あと何番目?」「あと30番目くらい」

「なばくん、あと何番目?」「あと20番目くらい」

いったい何人に、何度聞かれたことだろう。

とっくに他の子の競技は終わってて、全員がなばお待ち。

M組の皆様、本当にお待たせしてしまってすみませんでした。



前日、快挙を成し遂げたなばおっちですが

アジの方は…ろくなもんじゃなかったっす…。


…ハンドラ―が…。



恥ずかしくて動画も載せらんない。

母ちゃん、ただいま猛省ちう〜。


なばおの集中力も、2本目になると…もはや明らかに待たせすぎ。

大好きな、さすがのM先生がリードを持ってても

心ここにあらず状態で。

「この犬、心は高知に帰ってますよ」と言われるほど。


心がここにない犬と、今から走らなきゃいけない母ちゃんは、

可哀想よ? ホント。


1本ハードル跳ぶたびに、ほへ〜とよそ見する犬を

必死で呼び続け叫び続けて…本当に、疲れ果て

母ちゃん、もういっぱいいっぱいで、

意味不明なハンドリングをしてしまいました。


それでも、かろうじて拒絶や失敗の減点は取られず。

なんとか完走。でも4秒もタイムオーバー。ちーん。


クリーンランは、またまたお預けとなりました。



今回の敗因は、なばお3:7かあちゃん。

母ちゃんの負けー。


ふん! また、がんばるさー。



***



ところで。

選別のときは、出場寸前に、なばおに顔面に飛びつかれ

口の中は砂まみれになり、唇の下をなば爪で切って

可哀想な母ちゃん、血を滲ませながらの選別作業だったのですが。


昨日は、部屋のバリケンの奥にあったオモチャを取ろうと

かがんで、バリケンの中に腕を伸ばしたら。

突然、なばおがその脇をくぐり、ムリクリバリケンに入ろうとし

そのままゴン!と頭を上げたもんだから

顎の下へ、なば石頭によるアッパーパンチを

…まともに食らってしまった。


しばらく、瞼の中ではキラキラ星が輝き、

立っていられないほどのめまいに襲われ


思わず自分に問うた。「生きてる?」「…生キテル、イキテル。」



余りの痛みに、これはもしや…と思い、鏡を見たら

やはり舌の両サイドが切れて流血ダラダラ〜。


今からコールセンターのバイトなのに。喋れるのか?アタチ。

「喋レル…レル、レロラロ」

うーん、ちょっとろれつが回らないが

犬にアッパーパンチを食らった、等という理由で

休むわけにもいかない。


バイトは、なんとかこなせたが

翌日、今日になってから腫れたようで

よけいに喋り辛い。…良かった、今日バイト休みで。



もう、ほんとひどい目にあった母ちゃんなのだった。



ったく…


殺す気か!!!

母を、舌咬んで自害させる腹づもりかっ!!!



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次は、もっとうまくやるのだー。



posted by 庭師・香遊 at 19:56| Comment(2) | 日記「主人公だワン!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月21日

ナバしら2:50


今日、レッスンに行ったらですね。


気持ち悪い犬が居たんです。



そいつは、細っこくヌメッとした灰色の体をクネクネくねらせて

頭だけは不釣合いなほどデカくて、モッフモフで。



気持ち悪ーい!と皆に笑われているのに、

注目を浴びていることが、なんだか嬉しい様子で

終始、1人ではしゃぎまわっており。


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ねえ、アンタ…。すましているけど

皆、心から笑ってるから。



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清水の舞台から飛び降りたつもりで

フルドッグガードを買いました。



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お山のドッグランは、冬はいつも厚い霜柱が立ち

陽が当たり始めるとそれが溶けて、泥んこになるのです。

なばゲ〜は長いので、毎回からみついた泥を洗うのに難儀しとりまして。


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これなら、洗う所が最小限で済むので、ほんとに楽〜♪

一番、気持ち悪く見えるであろう色を選びました!えっへん。



本当はコレに、ウロコ模様を描きたかったんだけども…

いらんことして撥水機能が落ちると困るから、辛抱辛抱。



しかし、予想をはるかに超える、十分な気持ち悪さです。

M先生から「おい、キモ!」「こら、キモ!」と呼ばれていましたが

どこからともなく「江頭っぽいよね」という声が上がり

なんだか全員が同意し、

その後は「エガちゃん」と呼ばれていました。



エガちゃん、首、長すぎるやろ!


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posted by 庭師・香遊 at 17:32| Comment(0) | 日記「主人公だワン!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月24日

メリクリ〜。


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メリークリスマス。

皆さま、楽しいイブをお過ごしでしょうか。



先日のM組忘年会で、

今年一番!うれしいニュースが聞けました♪

まるで、前倒しの「クリスマスの奇跡」みたいな出来事…。



来年はもっともっといい事が続きますように!

皆さんの所にも

素敵なクリスマスの奇跡が訪れますように!



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エガちゃんサンタと、サンタの袋みたいなぱこたんも…祈っています。



よいクリスマスを!





posted by 庭師・香遊 at 22:24| Comment(2) | 日記「主人公だワン!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月28日

ラストラン。


本日は、練習納めに行ってきただよ。


が、しかーし!


練習拠点のプラッツさんは、こんなことに!





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(…写真間違えたけど、1人ウケしたので、そのまま載せてみた。)



改めまして。…こんなことに!


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雪国、どーーーーん!!!


さぶい、さぶいよ〜。

途中の山道とか、凍ってたよお。

ノーマルタイヤなので、運転めちゃめちゃ緊張したわー。




そして、いつもどおりお日様がグラウンドに届きだすと



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ごらんの通りの、泥まみれ犬。



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見合って、見合って〜。

いつまでも走り続ける、レオ君とエガちゃん。


キミらを洗う、飼い主の身になってくれ。


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発情中のメリーちゃんには見向きもしないって

キミたち、…オス犬としてどうなのよ。


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さて。年の瀬も押し迫り

いよいよ、どうにもこうにも身動きとれないほど

忙しくなって参りました。


年内最後の更新になるかもなー。



今年も1年、変な犬から成長しませんでした。

来年もきっと、変な犬のままです。

各方面にご迷惑をおかけするかもしれませんが

2014年も

エガちゃん&ぱこたん&えん君と、母ちゃんを

どうぞ宜しくお願い申し上げます。



皆さまも、どうか良いお年を〜。





posted by 庭師・香遊 at 20:15| Comment(2) | 日記「主人公だワン!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする